2023年 神戸市 住宅の購入・リノベーションに使える補助金

皆様、こんにちは!

神戸市で遺品整理・リフォーム工事・不動産販売を手掛けていますLive Labo (リブラボ)です。

今回は神戸市での住宅購入やリノベーション工事に利用することが出来る、こうべぐらし応援補助金住みかえーるについてご紹介します。


こうべぐらし応援補助金住みかえーるとは



こうべぐらし応援補助金住みかえーるは、若い夫婦や子育て世帯が中古住宅や宅地を購入する際に費用を支援する補助金です。

リノベーションや新築工事などで補助金を利用することできます。

対象世帯や要件、補助金の額など、詳細については以下でご紹介します。


対象世帯

中学生以下の子供がいる子育て世帯、または住み替え日時点で夫・妻の年齢の合計が80歳以下の若年夫婦の世帯


対象要件

リノベ型(取得後リノベとリノベ後取得で異なる)

・中古住宅を取得し、住環境を補改善するための一定のリノベーション工事を実施(取得後リノベ)、またはリノベーション工事を実施した中古住宅を取得(リノベ後取得)。


対象のリノベーション工事

・システムキッチンの取り換え

・洗面台の取り換え

・節水型トイレの設置

・ユニットバスの取り換え、浴室の全面改修

・内窓設置による断熱化

・間仕切り壁の撤去・新設を伴う間取りの変更

・玄関扉の引戸化

・玄関への手洗い場の新設

※規定がございますので詳細は神戸市のHPをご確認ください。


・対象住宅が新耐震基準に適合していること、旧耐震基準の住宅についてはリノベーション後、新耐震基準を満たすこと

・申請日において、対象世帯の構成員の名義に所有権移転登記が完了している住宅であること

・売買契約以前に、対象住宅に対象世帯が居住していないこと

・2022年10月1日以降に改修工事契約(取得後リノベ)、もしくは売買契約(リノベ後取得)を締結していること

・改修工事契約日が所有権移転登記日から6か月以内であること(取得後リノベ)、もしくは工事前に誰も居住していないこと(リノベ後取得)

・全所有者が申請者の三親等内の血族及び婚姻並びに配偶者の所有する住宅ではないこと


宅地購入型


・旧耐震基準の戸建住宅を解体撤去した日から3年後の年度末までの宅地を取得

・上記の宅地に戸建住宅を新築すること

・2022年年4月1日以降に土地売買契約を締結していること

・解体工事前の住宅に申請者が居住していないこと

・特別用途地区に立地していない事。

・前所有者が申請者の三親等内の血族及び姻族並びに配偶者の所有する住宅ではないこと

・宅地面積に建築基準法に規定する指定容積率を乗じた面積が100㎡以上の宅地であること


建て替え型


・旧耐震基準の戸建住宅を取得

・上記の住宅を解体し、戸建住宅を新築すること

・2022年4月1日以降に売買契約を締結していること

・解体工事前の住宅に申請者が居住していないこと

・都心機能誘導地区に立地していないこと

・前所有者が申請者の三親等内の血族及び姻族並びに配偶者の所有する住宅ではないこと


補助金額

※神戸市HPより引用


募集期間

令和5年6月1日より、予算に達し次第、受付を終了


申し込み方法

e-kobeによるオンライン申請となります。

詳細に関しては、神戸市HPをご覧ください!

・申請の前に利用者登録が必要

・住み替え後、住民票の手続きが終わってから申請が可能

・必要書類を確認の上、書類を揃えてからの申請が必要


神戸市では、こうべぐらし応援補助金の申請方法として、e-kobeによるオンライン申請を行っています。申請前には利用者登録が必要ですので、事前に手続きを行っておきましょう。

必要書類を確認し、揃えてから申請するようにしましょう。

詳細な情報は神戸市の公式ウェブサイトをご参照ください。

https://www.city.kobe.lg.jp/a01110/kurashi/sumai/jutaku/information/shinkonportal/kosodateshienrinobe/r4-rinobe.html


このような補助金を利用することで、費用を抑えて住宅の購入やリノベーションの工事をすることができます。

転居やリノベーションの際には、具体的な計画を立てたり、不要なものの処理が難しいことがあります。

このような方々に対して、兵庫県を中心に幅広いサービスを提供しているLive Labo(リブラボ)がお手伝いいたします。不用品整理からリノベーション、不動産売却まで、さまざま対応しておりますので、お気軽にご相談ください。