お世話になります。
神戸市を中心に遺品整理・リフォーム工事・不動産販売を手掛けています
株式会社Live Labo (リブラボ)です。
前回お伝えいたしました
https://www.livelabo-kobe.jp/blog/column/126392
上記記事に引き続き
今回は2021年(5月11日現在)、神戸市で使える補助金関連の内容を記載させていただきます。
また、長くなりますので何回かに分けて記載致します。
メインで使えそうな補助金は以下になります。
・子育て世帯、若年世帯の住宅取得補助制度
「子育て支援住宅取得補助制度(リノベーション)」
「子育て支援住宅取得補助制度(建替え)」
→対象世帯
子育て世帯(中学生以下の子供がいる世帯)または若年夫婦世帯(中古住宅の売買契約締結日時点で夫婦ともに39歳以下の世帯)
→補助の型
(取得後リノベ型)
中古住宅を購入して住環境を改善するリノベーションを行った場合
(リノベ後取得型)
買取再販事業者等から住環境を改善したリノベーションを実施した中古住宅(リフォーム済み住宅として販売しているもの)を購入した場合
(建替え型)
旧耐震基準の住宅を購入して建替えた場合
→申込から補助金受給までのながれ
※詳細は神戸市まで
・バリアフリー住宅改修補助事業
→補助対象世帯
【下記の全てに該当する世帯】
神戸市にお住まいで、自らが住む住宅をバリアフリー化しようとする65歳以上の高齢者がいる世帯。
世帯全員が要支援又は要介護認定を受けていないこと。(「介護事業対象者」の方はお申し込みできます。)
世帯の年収が下記のとおりであり、市民税を滞納していないこと。
【世帯種別世帯の年収】
<高齢単身世帯>
総所得230万円未満 または (年金収入+その他総所得)=350万円未満
<高齢夫婦世帯 (夫婦のいずれか、または、両方が65歳以上)>
総所得230万円未満 または (年金収入+その他総所得)=473万円未満
<上記以外の世帯>
総所得520万円未満
→補助対象住宅
対象世帯が居住する神戸市内の既存住宅。
戸建住宅・共同住宅、専用住宅・併用住宅、持家・借家を問いません。
共同住宅の場合は、専有部分のみを対象とします。
併用住宅の場合は、専ら居住の用に供する部分のみを対象とします。
借家の場合は、所有者がバリアフリー改修工事を承諾していること。
→助率と補助金額
市民税課税世帯は、対象工事費(上限18万円)の1/3を補助(最大6万円)
市民税非課税世帯は、対象工事費(上限18万円)の2/3を補助(最大12万円)
→申請方法と申請書類等
受付期間:予算額に達し次第、受付を終了します。
工事契約前に、申請書に必要書類を添えて、神戸市すまいの総合窓口(すまいるネット)へ郵送もしくは持参してください。
※工事契約後・工事後の申請は補助対象になりません。
申請者は65歳以上の高齢者とします。
※詳細は神戸市まで
https://www.city.kobe.lg.jp/a01110/kurashi/sumai/jutaku/information/bfhouse.html
まとめ
令和3年度の新たな補助金申込が開始されました。
補助の対象者や対象物など細かな決まりはありますが、この機会に一度申請してみてはいかがでしょうか?
より詳細は神戸市までお問い合わせ下さい。
補助問合せ専用電話:078-647-9933
(10時~17時、水曜・日曜・祝日定休)
FAX:078-647-9912
引用、転載:神戸市すまいの総合窓口すまいるネット