皆さんこんにちは、兵庫県神戸市を拠点に兵庫県・京都府・大阪府の関西エリアを中心として、遺品整理からリフォーム・不動産事業を手掛ける株式会社 Live Labo(リブラボ)です。
今回は自分で遺品整理をする方法について簡単にお話しできればと思います。
(※前回ご紹介した「遺品整理について業者に依頼するのが良いのか、自分でするのが良いのか」をお読みいただけるとよりご理解いただけると思います。
(https://www.livelabo-kobe.jp/blog/column/144093)
■遺品整理を行う前に必要な事
1. 親族に遺品整理を行うことを伝達
遺品整理には、財産相続の権利がある人に事前に相談をしておく必要があります。
2. 人出の確保
規模にもよりますが、遺品整理を一人で行うのは難しいでしょう。
また一人で遺品の整理・処分することは難しく、資産価値のあるものに関しては財産相続に関わってくるため丁寧に整理・扱わなければなりません。
そのため、親族に伝達する際に人手の確保も同時並行で行いましょう。
3. 遺品整理に必要なものを準備
作業によっても変わりますが、掃除道具一式・段ボール等事前に準備をしてスムーズに遺品整理を進めましょう。
■遺品整理の進め方について
必要な物・不必要なものを分類しましょう。
残すものとしては一般的に、資産として親族に分配できるもの、生前に故人が大切されていたものなどになります。
不必要な物としては、衣服や家具・家電親族間で引き渡ししない限りはリサイクル業者などに依頼をして処分をしてもらいましょう。
不用品の処分方法について。
一般ゴミ・廃棄物に関しては、自治体の処分方法に基づいて処分を行ってください。
また家電や衣服に関しては、物によっては高値で買取をしてもらえるケースもあるためリサイクルショップでの処分も検討しても良いでしょう。
■故人が不動産を所有しているケースについて
故人が不動産を所有しており、仮にどなたもその物件に住まれない場合は不動産売買の業者に依頼を行い物件の手続きも進めて行きましょう。
物件等は空き家のまま放置すると、定期的な管理も必要ですし放置したままだと近隣住民からのクレームにも繋がり兼ねません。
そのため早期から専門の業者に依頼を行いましょう。
今回は、自分で遺品整理を行う方法について紹介をさせていただきました。本日お話しした内容のとおり遺品整理は想像以上に手間と時間がかかってしまいます。
遺品整理を自分で行うのが難しいと感じた方は、改めて遺品整理業者に依頼するのも選択肢として検討してみるのも良いかもしれません。
兵庫県神戸市のLive Labo(リブラボ)は、遺品整理から不動産買取・リフォームまで一貫して対応しております。
遺品整理をご検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください!